【下書き版】きゃみそうると始めるパチスロ 第二話 集う天使編
次は練馬、練馬、きゃみそうるです。
今回はパチスロの種類についてお話するわよ。
まずざっくりと、今あるパチスロの種類を挙げていくとこんな感じです。
・Aタイプ
・ART機
・AT機
・上記の複合系(A+ARTなど)
順番に説明していきます。また、各種類の全体の傾向に則り説明します。時々その傾向をガン無視したパチスロもあるのですが、今回は割愛します。タダでさえ長くなりそうなので。
〇Aタイプ
これはきゃみそうるの大好物です。前回紹介したジャグラーもここに分類されます。
ジャグラーは嫌いですが。
大当たりまでの流れは1番単純で、ほぼクジ引きする感じ。常に一定の確率で当たるので毎ゲームが戦いです。
ただし、ハズレたクジは毎回箱に戻すタイプのクジなので永遠に当たりが来ないこともあります。死ぬのか・・・?
当たればだいたい100~300枚くらいの決まった枚数が出ます(出る枚数は機種ごとに違う)。
最近はRT(ReplayTime)搭載が多くなってきてます。RTに当選するとしばらくタダで回せます。メダルは増えませんがそこで当たれば美味しい思いができます。
ちなみにA-SLOTツインエンジェルbreakはこれにあたります。(正確にはA+RT)
〇ART機
これはちょっと説明が難しい。ARTのRTの部分は先程説明した通りなんですけども、Aの部分がちょっと難しい。ちなみにAssistのAです。
問題は何をアシストするのかなんですが
スロットは3つのリールがあって、リールを止める順番が
123
132
213
231
312
321
の6通りあるのは何となく分かると思います。
ここで押し順を正解した時だけ、払い出しのある子役(揃ったらメダルが出る絵柄)を作った頭のいい人がいました。
そしてこの押し順を教えてくれるのが、ARTのアシストたる所以なんですね。
当たってる時だけ教えてくれるんですが、ハズレてる時も自力で押し順を当て続ければメダルは出ます。エスパーはパチンコ屋に行け。
また、下のAT機にも言えることですが、Aタイプの様に1回の当たりで出る枚数が決まって無いです。100枚以下で終わることもあれば、10000枚以上出ることもあります。
Aタイプは通常時(当たってない時)のヒキが大切なのに対し、ART機、AT機は当たっている時のヒキも必要です。
その代わりに引いてしまえばどこまでもメダルが増えていきます。
大抵脳味噌が焼かれてしまうのはこういった台のせいです。南無
また、通常時の抽選も、Aタイプの様な単純なくじ引きでは無く、段階的な抽選をゲーム性として演出していると言った場合がほとんどで、機種各々の特色が濃いです。
〇AT機
AssistTimeです。先ほど説明した通りです。
ARTからReplayTimeが抜けましたね。これ、一見するとARTより弱そうなんですけど、そうじゃないんです。
スロットのリプレイ、出玉は増えません。ただもう1回メダル不要で回せるだけです。
メダル出したいならそのリプレイの所も払い出しのある子役揃えればもっと早くメダル増えるんじゃね?
ということでリプレイが減った分メダルを早く出すことに特化したのがAT機です。
当たってる時に、1ゲーム(1回転)辺りに増える平均的なメダル枚数のことを、『純増』と言います。
純増2なら、100回転で約200枚出ます。
ARTの純増がだいたい1~2枚ほどなのに対し、AT機は3枚のものが多いです。最近の台ではリゼロの純増が8枚、昔の台では10枚の純増を持つ台がゴロゴロありました。
AT機はARTよりも純増が高く、出玉性能そのものも高い傾向にあるのですが、その分吸い込む性能も高い場合が多いです。等価交換だろ、錬金術師。
悪名高いGODなんかはこの辺。
〇複合系
A+ARTなど、ツインエンジェルとかマジハロなんかはこっちに分類されます。
ARTの出玉性能が低い(純増1くらい)代わりにボーナスを挟むことで出玉感に波を作ったのがこっち。
とにかく普通のARTよりもボーナスの引きが重要な台が多い。ボーナスを引かないとそもそも出玉がついてこない。そのせいでこれ系のヤツは万人受けしない台が多い印象ですね。
この辺についてはまた機種ごとに別記事を書こうと思います。気が向いたら。
〇総括
なんか書くことが多すぎて無理になったので俺に直接聞きに来て欲しくなってきたな。
次回
ボーナスを取り込んだまま凍結された
回転しないエヴァのリール
押せない停止ボタン
チャンスへと投下される遊戯メダル
胎動するビッグのフラグ
ついに集う
運命を仕組まれたボーナス達
果たして当たることを願う人々の物語は、
どこへ続くのか
次回、『パチスロ 新世紀エヴァンゲリオン』
魂の軌跡
さーて、この次もぉ
ボーナス、ボーナスぅ!